プロロセラピー

プロロセラピーとは

プロロセラピー

プロロセラピー(prolotherapy)は、体に害のない物質を使って損傷や炎症が起きている患者部に対して、意図的に刺激を入れることで、修復力を高める治療方法です。 (PRP)とは違う、すぐに分解されるため、活性化されている時間は短いです。そのため、1~2週間に1回の頻度で複数回注射することで、治療効果が高く、症状の改善と損傷組織の早期修復が期待できます。注射後は一時的に痛みを伴うこともありますが、鎮痛剤の処方も可能です。

プロロセラピーの治療の流れ

患部の診察と超音波検査

超音波を使用して患部を観察し、腱の変性の領域や血管増生の位置を特定し、薬液の注入を行う部位を決定します。

プロロセラピーの注射

皮下に局所麻酔を施し、その後、腱内や腱周囲の滑液包に10%ブドウ糖液を注入します。

プロロセラピーの治療期間

1回の施術に要する時間は通常5~10分程度です。週に1~2回のペースで、必要に応じて治療を行います。

 

適応疾患

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、膝蓋腱炎、肩腱板炎、肩腱板損傷、アキレス腱炎、足底腱膜炎 など

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